辺境のカンガルーの近況
ぶっちぎり価格
リアカーなどの移動型路上弁当販売に関するニュースを見ました。
路上で弁当買うなんて、なんだかわくわくしませんか?
許可の有無とか、衛生面の徹底とか、販売場所の選定だとか、
出店側はいろいろと大変そうな気もしますが。
これって主に東京の話なんですかね。
京都や梅田では、移動型の弁当販売ってほんの数回した見たことないです。
あまり身近に感じられないんですよねぇ。
ニーズは高いような気がするんですけどね、なんとなく。
代わりといっちゃなんですが、京都には「250円弁当」という、
とんでもない価格の弁当屋さんがあるんですよね。
ワンコインどころか半コインですよ、びっくりでしょう?
しかも移動型ではなくて、しっかり店舗を構えています。
また、弁当の内容も全然悪くないんですよ、これが。
大きなチキンカツとか唐揚げとかハンバーグとか、
満腹になるメインがどーーんと大盛りあって、
きんぴらやポテトサラダなんかの付け合わせも少しあります。
身内が農家で、お米とか野菜とかを仕入れてるとかなんとか、
以前メディアで取り上げられていた時にやっていた気もしますが。
それにしても安すぎるだろう、と思いますよね。
大人気です、実際のところ。
ただ、残念なことに、一時期より店舗数が減っちゃったんですよね。
人件費の高騰とか、デフレ脱却とか、きっといろいろあるんでしょうね。
いやもうね、声を大にして言いたい「350円弁当にしてくれ!」と。
350円でも絶対買うから、昔みたいな店舗数を維持してほしかった!
…という、ただの私の要望ですが。
確かなことは分かりませんけどね、ポジティブな戦略的撤退かもしれませんし。
いやねー、本当に安くて美味しくて、店員さんもいい人が多い弁当屋さんなんですよねぇ。
こっそりと応援しているお店だったりします。