辺境のカンガルーの近況
やる気手帳
かれこれ10年くらい「ほぼ日手帳」を使っています。
コピーライターの糸井重里さんが企画した手帳ですね。
これがまた、いろいろ工夫して使える面白い手帳なんですが、
10年も使っているとさすがに飽きてきます。
特に不満点があるわけじゃないんですよね。
専用の革ケースも作っちゃいましたし、今さら変えるのもちょっと。
そういうときは基本に戻ってみよう、ということで、
Webで紹介されていた面白い使い方を真似て使ってみます。
To Do リストをしっかり書き出してみるとか、
日々ふと思った何気ないことを書き留めておくとか、
何月の何週目の何日なのか俯瞰的にしっかり認識するとか、
ただの落書きをつらつらと描いちゃうとか。
敢えて「らしい使い方」をやると、なかなか楽しいんですよね。
なんのことはなく、ただ面倒くさがってやっていなかっただけです。
そういえば最初の頃は、面白がっていろいろ試みていましたね。
意味なんて考えずやってみることは、やっぱりなかなかいいかも。
行き詰まったら「スタンダードな方法」を試してみるのもアリだなと思いました。
朝のラジオ体操、深呼吸、よく噛んで食べる、大きな声で挨拶、階段を使う。
いろいろありそうですね。まずは試してみるとしましょう。
前回のやる気スイッチと同じで、やってるうちになんだかうまくいく気がしてきました。
そして、30年後は陶芸やそば打ちを趣味にしましょ。
スタンダードじぃじになるんだ。