松尾画報

辺境のカンガルーの近況

イベント好き国民

この時期から、街中でかかるクリスマスソングが好きです。

街でなくても、テレビでもラジオでも、とにかくそこら中で。

そう、早めから気分を盛り上げていくわけです。

日本人のイベント好きがよく分かりますね。

 

 

ハロウィンなんかは、ここ数年ですっかり季節イベントとして定着した感があります。

そもそも、仮装を楽しむのがイベント本来の趣旨ではない、という批判もありますが。

細かいこと言い出すと、日本の夏祭りも疫病封じとかが起源のものが多い気がするので、

そこは現代的な感覚でとらえていきましょう。

 

 

ブラックフライデーなんてのも勢いを増してきましたね。

来年あたりはもっと浸透して、セールだらけになりそうな予感。

イベントっていうか、もはやただの買い物ですけどね。

年末年始にも、またすぐにセール時期がやってくるんですけどね。

 

 

ボジョレー・ヌーヴォー解禁時の盛り上がりは、諸外国には奇妙に映ると聞きます。

個人的には、日本酒のあらばしりも同じくらい騒ぎたいんですが。

じゃあ、同じように初鰹・戻鰹ももっと騒いでいきましょうか。

じゃあじゃあ、鮎釣り解禁だってもっともっと盛り上げていきましょうよ。

 

 

お月見は、影が薄くなっているような気がしなくもないです。

七草粥はニュースで毎年見ますが、食べる人は減っているかも。

お節もいいけどカレーもね、なんてご勘弁を。正月はお節一択。

まあ、つまるところ、ただの私の個人的な感じ方ってだけなんですが。

 

 

なんにせよ、クリスマスソングはきれいな曲が多くていいですよね。

ケンタッキーを予約するようなエネルギーもないので、

クリスマス当日もいつも通りに家で煮物でも食べてると思いますが。

煮物とクリスマスソングで、十分楽しいです。