松尾画報

うーちゃんとの日常

ウーちゃん闘病記

我が家の大事な大事な家族
ウサギのウーちゃん

御年8歳です。

息子達が成長し、寂しさを感じていた時に、ウーちゃんをお迎えし、それからは、ウーちゃん中心の楽しい毎日です。

ところが、ある寒い朝の日に、いつも通りにソファに飛び乗ろうとしたウーちゃんは、床に滑り落ちて右足を骨折してしまいました。

エキゾチックアニマル専門の大阪の病院で診断していただきましたが、骨がバラバラで施しようがなく、安静しかないとの事で、鎮痛剤と抗生剤のシロップを頂いて帰るのみでした。

1週間程は、涙を流して痛さに耐えているウーちゃんでしたが、その様子は、可哀想でたまりませんでした。

安静を保つために、ゲージ内をバリアフリーにし、動線を最小限にする工夫をしましたが、お薬と、何よりウーちゃんの治癒力と安静のお陰で、日に日に良くなり、足の変形はありますが、1ヶ月半ほどで走れるまでに回復しました。

親身になって下さった先生方、大阪の病院まで同行してくれた長男、毎日一緒に薬をあげ、ゲージの改造をしてくれた主人、そして何よりウーちゃんの生きる力に感謝です。

限りある命ですが、一日でも長く、ウーちゃんと楽しい毎日が過ごせたらと思っています。