辺境のカンガルーの近況
コンビニコーヒーに思う
すっかり定着した節のあるコンビニコーヒー。
100円くらいから買える、わりとハイクオリティなやつですね。
マシーンがきちんと一杯ずつ豆を挽いてくれるコーヒーです。
よく知られた話ですけど、コーヒー自体はあまり利益がないようです。
コーヒーを買いに行ったついでにあれこれ買うので、
店舗全体の売り上げアップにつなげられる、という商品ですね。
私個人的には、暖色3つがコーポレートカラーのあのコンビニの
PB商品の158円ラングドシャが最近ものすごくお気に入りなんですが。
まあ、とりあえずそれは置いといて。
出たての頃は、けっこうニュースになったんですよね。
各コンビニコーヒー飲み比べ、なんてWeb記事も目にしました。
バリスタを動員して批評させちゃったりなんかしてね。
たしかに微妙に味が違うので、気分で飲み分けることにしています。
缶コーヒーを買うときはなんでもいいって思っちゃうのに、
コンビニコーヒーは飲み分けたくなっちゃうんですよね。
でも、個人的には、味どうこうよりもですね、
店内にふわっとコーヒーの香りがしている、
っていう状況がとってもお気に入りです。
ちょっとだけ休憩してもいいかなー、という気分にさせてくれます。
コンビニには、時間なくてばたばたと行くことも多いわけですが。
少し立ち止まった方が、きちんと進めることもありますもんね。
100円でそこそこ美味しいコーヒーが楽しめるなんて、
ほんと住みやすい国だなぁ、なんていつも思いますね。
なんでもないことも楽しんでいきましょう。春ですし。