松尾画報

辺境のカンガルーの近況

スウッシュと秋

でもやっぱ、今日もあんまり走りたくないなぁ…。
走る前にそう思う日が多々あるのは、前記の通り。

そういう日は、シューズをまじまじと眺めます。
NIKEペガサス。21年モデルだっけかな、これ。

つま先の上部分に軽く穴が空きかかっていて、
足の指を曲げたり伸ばしたりすると、より顕著。

そんなのもう寿命じゃん、って考えもあるでしょうけど、
穴が空きかけ…それが何?って考えるのが私。

水も染みてこないし、使用に全く問題はない。
クッション性は落ちてるかも。でもただの練習だし。

それより見ろよ、このスウッシュ(NIKEのマーク)。
側面にデカデカと誇らしく付いてるぜ、かっこいいなあ。

90年代のスニーカーブームを経験した身としては、
やっぱり心踊るんですよね、NIKEのシューズは。

そうだよ、私にはこの愛用のシューズがある。
さて、じゃあちょっと走り心地を確かめてくるか。

という感じにテンションをあげて、なんとか走りに出ます。
テンションあがるまで、時間がかかるのが難点ですけど…。

いい部分だけ見てうっとりしながら、まずは一歩踏み出そう。
あとは秋の朝日が全て解決してくれます。最高だぜ。