松尾画報

辺境のカンガルーの近況

ロックよりロック

こないだのお話の続きを少々。
サブスクサービスが薦めてきた嗚咽ミュージック。
ジャズのリズムに乗せて、ボーカルが延々と嗚咽。

…仕事しづらいんですよね、当たり前だけど。
おすすめ曲の方向性が少しずつ外れていって、
こういうことになったのかな?

たしかにこの曲にはびっくりしました。
けど、このアーティストの別の曲には、
私好みのものもそこそこあって。

曲にというよりアーティスト自体に、
属性的なものをタグ付けしてるのかな?
この人は大体こういう方向性だよ、的な感じで。

この曲に「好きじゃないボタン」は押せませんでした。
押しておくと似たような曲が流れてくる可能性が、
少し減るようなシステムだったと思うけど。

この曲はちょっと刺激が強すぎたけれども。
でも、こういう予期せぬ出会いから、
新しい世界が広がっていくこともありますしね。

感情むき出しだから訴える力はすごい。
ずっと叫んでるから、ある意味ではデスメタル的。
おい、現代のロックやパンクも見習えよ、あれをよ。

他にも探してみようかな、嗚咽系ミュージック。
こちらのメンタルが安定してる時にしか聞けない、という、
少々面倒な音楽ではありますけどね。。。