辺境のカンガルーの近況
今さら流行語
生活リズムのお話をもうひとつ。
最近、周りに「一日一食」の人が増えてまして。
興味津々で話を聞いてると、すごく魅力的。
私がいる業界の風潮かもしれません。
「思考がクリアに〜」「ジョブズとか偉人はみんな〜」なんて。
否定はしない、興味もある。けど、やっぱり思っちゃいます。
「これ、私には絶ッッッ対無理だな…」と。
毎日、食べる&寝るを楽しみに生きている節がありますし。
それの回数を減らすだなんて、もう、ね。
インターネットやAIなんてライトなもので調べると、
どっちの意見も出てくるんですよね。
3食もいらないよ意見もあるし、こまめに5食がいいよ意見も。
医学的根拠(いろんな見解がありますが)のありなし、いろいろ。
文学部卒業生として経験上思うのは、
「運動控えめは長生き」思想もよく本に出てきます。
100年前、なんなら40年くらい前の本読んでても、
東洋が多いけど西洋でも、そういう意見が出てきます。
「適度な運動は大事」なのは今では当たり前ですけど、
少し古い時代にくだれば「基本、動くな」という意見もちらほら。
いわゆる支配階級層の知見が多いです。
暮らしに不自由ない人たちの意見ではあるんですけどね。
耕せ!運べ!作れ!米食え!そんでまた働け!
日が暮れたらもう寝ろ!おやすみー!…で、いいじゃない。
と、昭和どころか江戸時代思考の私は思いますけどね。
「ふてほど」どころか「えどほど」ですね、これ。
一日一食はおそらく無理だけど、
江戸時代的な暮らしなら…できるかな?どうでしょ。
- « ぴたっとはまる