松尾画報

辺境のカンガルーの近況

声の印象

今回のW杯で、解説者として絶賛された本田圭佑さん。
面白さはあちこちで言われている通りなんですが。

解説をリアルタイムで聞いてて思ったこと。
「いつ聞いても意外と声が高いな」ということ。

代表に選ばれていたときに、たくさん声を聞いたはず。
でもいまだに、イメージと微妙な違和感がある声。

香川真司選手もたしか、同じく声高めなんですよね。
Eテレに出てたときも、すごく違和感があった覚え。

岡崎慎司選手は、いかにも関西人って感じの声。
なぜだかすぐに思い出せちゃう不思議。

吉田キャプテンの声はしっくり、しっかり思い出せる。
会見で話しているのをいつも見てるからでしょうか。

前キャプテンの長谷部選手の声も思い出せますね。
いかにも真面目で、少しだけこもった感じの声。

声の印象って不思議ですよね。
耳への残りやすさだったり、好みだったり。

頭の中で作り上げるイメージと実際の声に差があるとき、
「お、この人の声は意外と」と思うんでしょうか。

見た目の印象はそれなりに変えられる気がするけど、
声質ってそうはいきませんよね。面白い。

ま、なんにしても、もって生まれたものですから、
それぞれにリスペクトしていきたいものですねぇ。