松尾画報

辺境のカンガルーの近況

期待感

オフィス最寄りのドリンク自動販売機。
購入と同時に数字がスロットし、
3つ並ぶともう一本もらえるタイプです。

最近、全然当たりません。
最近どころか、もう5年くらいは当たってない気がする。
昔はそこそこ当たってたような記憶だけど。

とはいえ、当たらないのはそこまで不満でもないんです。
いろいろ値上がりしてますしね、一本無料もキツそう。
確率をぐっと下げて、それでいいと思うんです。

ただ、愛用のオフィス最寄り自販機はね、
取り出し口からドリンクを取り出そうと屈んで、
ドリンクを掴む前にもう数字が揃って消えとる…。

さすがに早すぎだろ、まださわってもいないぞ。
屈んだ瞬間を狙って数字出してるのかってくらい早い。
数字を確認する間もなく、スロット画面はオフ。

重ねて、当たらないのはいいんです。
けど、もう少しだけ期待感を持たせてほしいというか…。
はい、残念。終了。感がすごいのよ、ほんと。

これ、当たってた場合もちょっと気になる。
焦ってすぐボタン押しちゃったら、詰まるんじゃない。
取り出す前にもう一個落ちて来ちゃうじゃない。

やや世知辛めな世の中かもしれませんが、
スピードをあげてついていかないと。
取り出し口もスロットも同時確認。これです。

…ま、そこまで大そうな話でもないんですけど。
一応、何からでも何かしら学ぼう、というね。
日常の小さなワクワク、期待感って大事ですよね。