駒汚れなく道険し
次のステップ
藤井聡太二冠が王位戦の初防衛を果たしました。豊島将之龍王と叡王戦も合わせた「夏の十二番勝負」、王位戦は3勝1敗で王手をかけていた状況の中77手という速攻で勝利。豊島龍王にちょっとしたミスがあった様ですが、素人の私にはどこが悪かったのかさっぱりわかりません。でもきっと藤井二冠との様々な心理戦や駆け引きが大きく影響していたんでしょう。いよいよ藤井さんが頭一つ抜けたのかもしれませんね。
さて。天童の師匠に彫り上がった金龍の王将を送り、ご指導頂きました。
師匠からは文字の配置や線のブレ、歪みなどのご指摘があったものの、最後に「将棋駒らしくなって来た」との嬉しい一言が。ありがたや、励みになります。
そして次はついに金龍の駒を1セット彫る事になりました!
無地の駒木地1セット、見るだけでニヤニヤしてしまいます。美しい。。
でもいざ彫ろうと思うと、今まで以上に失敗できないプレッシャーが!これは厳しい闘いになるぞ。
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