松尾画報

辺境のカンガルーの近況

毎秋恒例

毎年、秋になると本が読みたくなります。
なぜなんでしょうか、不思議だわ、これ。

空気に流されてる感じは否めません。
秋っていったら読書だし、読書っていったら秋だもの。

通勤電車内をはじめ、読書はいろんな場所でできますが、
一番好きなのは、やっぱり夕食時。

行儀悪いんじゃね?的な気持ちもあるんですが、
ワインや日本酒を飲みながらの読書、やっぱ最高。

一応、始める前に娘に言い訳します。
「これ、行儀悪いから本当はダメな。今日は特別。わかった?」

特別が毎日続くと、特別ではないんですが。
ま、今日は…今日も、見なかったことにしてくれ。

ワインに合う本、日本酒に合う本。
それぞれ、食卓の隅に取り揃えてあります。

ワインのときは西洋の旅行記や歴史ものがいいし、
日本酒のときは東洋の花鳥風月の描写を読みたい。

音が出ないので、窓を開け放てるのもいいですね。
風が涼しいなぁ、今晩もほろ酔いで気持ちよく眠れそう。

秋の間、夕ご飯読書を存分に楽しもうと思います。
ま、やっぱ行儀はちょっと悪いんですけどね。