辺境のカンガルーの近況
火がついた
アフリカの小国について調べるという日々が続いています。
どういう状況やねん、とお思いでしょう、皆さん。
私だって思いますよ、何やってんだ私は?って。
仕事で調べてるとかではなく、完全に趣味です。
空いた時間にネットで検索したり、別の調べ物のついでに図書館で資料探したり。
何かの役に立つ予定もなく、ただなんとなく調べてます。
前々からなんとなく気になってはいたんです、アフリカの知らない小国群。
国名すら聞いたことない、イメージすら湧かない国ってあるじゃないですか。
サッカーW杯予選のニュースなんかでちょこちょこ目にしたんですよね。
地図と併せて見ていると、新しい発見がいろいろあります。
ギニアってなんか中央の密林国イメージだったけど、こんな西にあるのか、とか。
西の方は結構小さな国が多くてびっくりですね。
マダガスカル以外にも島国があるんですね。
大西洋に浮かぶ島々から成るカーボベルデだとか、
南西脇にちょこんと浮かぶサントメ・プリンシペだとか。
歴史が浅い国も多いんですよね、建国のいろいろを見てると。
19、20世紀あたりの空気が感じられるといいますか。
いろんな見解があるんでしょうけど、一種の悲しみの歴史を感じます。
北アフリカがなぜもっと歴史上要所にならなかったのか、わりと疑問です。
ギリシャ•ローマ時代から知られていて、スペインやイタリアから船ですぐなのにですよ。
やっぱり南に広がる砂漠のせいですかね、価値見いだせなかったのかな。
そういえばアフリカと同じ様に、いわゆるリゾート系の南の島々のこともよく分かりませんね。
ハワイやグァムはまだしも、セブ、パラオ、フィジー、ランカウイ…。
聞いたことあるけど、正確な場所も歴史も大して知らないんですよね。
そういう疑問を調べていくのもまた面白いものですね。
今年の正月休みは実家にiPad持って帰って、いろいろ調べて遊ぼうと思います。
甥っ子たちにマニアックな知識ばかりを教え込んでやるんだ。