松尾画報

辺境のカンガルーの近況

統計学に詳しい人求む

私、よく飲み物を自販機で買います。

職場の近くに、自販機が8台並んだ自販機パラダイスがあるんですね。

8台すべてが「当たりが出たらもう一本」の自販機です。

当然のごとく、毎日強力な思念を込めてボタンを押すわけですよ。

今年の夏は、たぶん5回くらい当たりを引きました。

 

2016年は、6ヶ月ずっと当たらなかったんです。

どうでもいいことだけ全力を尽くす私といえど、さすが詳細な記録は取っていませんが。

とはいえ、年明け一本目で当たったのは覚えています。

その次当たったのが初夏だったのも間違いありません。

一緒にいた広告代理店の社員さんに、蒸し暑い日におしるこをプレゼントしたのを覚えていますので。

 

でも2017年は夏だけで5回あたりです。

なぜ今年はこんなに当たったんでしょう?考えてみました。

 

 

・売れ行きがよくて回転が早かった説

今年の夏は猛暑だったため、売り上げが伸びた。

近くの交差点の大きなビルが建替工事だったため、普段いない建設関係の方がたくさんいた。

ハシモト自身も多い日で1日3本は買っていた。

 

などなど、単純にチャンスが来やすい状態になっていたのかもしれない説です。

チャンスが多いかわりに参加人数も多くなるので、本当に当たりやすくなるかどうか知りませんが。

統計学的な観点から見るとどうなんでしょうね、そのへん。

 

 

・当たりやすく調整された説

冷静に考えると、さすがにひと夏で5本は多すぎる気がします。

当たり確率はきっと設定できるでしょうから、なんらかの調整が入ったと考える説。

稼ぎどきだから、多少当たりを出しても、買う人が増えれば十分元は取れると考えたのかも。

 

そういえば毎朝、補充しながらバインダーに何かを記録しているお姉さんがいます。

きっとあのバインダーが全ての解なんじゃないんでしょうか。

お姉さんの報告次第で私のウォーターライフは大きく様変わりするわけです。

 

 

 

  • ひと夏がんばったハシモトに、何か見えざる力がご褒美をくれた説。

もう自分でも何を書いているのかよく分かりませんが。

まあ、ただの偶然、運がよかっただけ説。

ただの偶然が延々続いただけ。

 

いやでもね、私以外の人が当たってるのって、1回だけしか見たことないんですよ。

みんな本当に当たってるのかな、あれ?

やっぱり見えざる力が、私だけをえこひいきしてくれたんじゃないんでしょうか。

 

 

 

とまあ、くだらないことをつらつらと書いてきましたが。

当然ながら正解なんて分からないわけですね。

いやー、不思議な夏でした。