松尾画報

健康コラム

食から生活習慣を予防しよう 認知症編 パート2

食から生活習慣を予防しよう

認知症編 パート2

認知症は早期の診断が大事です!

 

前回の診断結果

0~4個     認知症の心配はありません。

チェックのついた項目に注意しながらさらに健康を心がけてください。

5~10個    軽度の認知障害の疑いがありますが、日常生活に支障はありません。

どんどんチェック項目が増えていくようであれば、受診してみましょう。

12個    一度病院への受診をおすすめします。

認知症は治らない病気ではなく、薬で進行を遅らせることができることもあります。

※結果はあくまでも目安ですので、正確な判断は、医療機関や医師に相談してください。

では、認知症にならないためにできることはあるでしょうか?

今のところ「こうしたら認知症にならない」という方法はありません。

しかし、どうすれば認知症になりにくいかということは、少しずつわかってきています。

ポイントは 大きく分けて2つです!

★日々認知症になりにくい生活習慣を送ること

★認知症で落ちる3つの能力を簡単なトレーニングで鍛えること

これらを長く続けることで、認知症を発生させずに過ごせたり、認知症になる時期を遅らせたり

することができます。

認知症の予防 食事編

①野菜、果物をよく食べる♪

野菜や果物には、ビタミンCやE,βカロチンなどの抗酸化物質が多く

含まれています。

②お肉よりも魚を食べましょう♪

アジ、サバ、サンマ、イワシなどの青魚に含まれる「EPA」「DHA」が

血液の流れをよくし、脳の活性に良いと言われています。

続きは次号

薬剤師ママのからのひとこと

野菜は洗って皮をむいたり、下ゆでしたりと下ごしらえが面倒なものが多いので、時間があるときに、

作り置きしてきれいに冷蔵庫に並べています!これが、とても重宝するんですよ(^^♪