松尾画報

平凡な毎日が一番幸せ☆

娘が傘を電車に忘れてきてしまったと帰ってきました。

 

私にも学生の頃2回ほど経験があります。

 

翌日に、忘れてきたという路線の終点の駅に電話を掛けました。

 

「預かっていませんねぇ。」

 

と、思った通りの御返事。

 

念のため、電話番号だけお伝えしました。

 

次の日も電話をかけてみました。

 

それらしき傘を預かっていますと。

 

娘は、学校帰りに行って、確認してきましたが、紳士用の傘だったようです。

 

もう、ないよねと諦めました。

 

1週間が経った頃、見知らぬ番号からの着信が。

 

出ると、娘の毎日利用している乗換駅の駅員さんからでした。

 

傘をお預かりしています、と。

 

さすがに1週間たってるし、違う傘だよね~と半信半疑で確認しに行ってみました。

 

すると、なんと、娘の傘ではありませんか!!

車で40分。遠いところまで来た甲斐がありました!

 

どこで見つかったのかも、どなたが見つけてくださったのかも聞きませんでしたが、世の中お優しいお方がいらっしゃるんだなぁとほっこりした日でした☆