松尾の独り言
仁川から関空へ最新鋭機材
仁川からの帰り道、昨年就航したばかりのA350に搭乗することができました。内装はシンプルかつ機能美があり、快適であることは言うまでもありません。
ハシモトさんと同じく、物によっては、使い込んで、使い慣れた道具に愛着を持つところは、私自身にもあります。スケールは違いますが、コップやどんぶり、枕や布団などがそうです。リピーターとしてお世話になる飲食店や宿泊するホテルや旅館もそうですね。
しかし、こと電子機器は違います。もしかしたら、最初から10年程で故障することが前提で造られているのではとすら思います。
いやぁ、A350の内装の機能美には感動させられました。いずれは2階建てて世界最大のA380に乗ってみたいです。
医療機器はどうでしょう。医療技術の進歩とともに、よりコンパクトになりながも高性能化しています。
通常光内視鏡に加え、昨年レーザー内視鏡を導入しましたし、使い分けると診断精度が飛躍的に向上します。
血球測定器も入れ替えましたが、これはあまり違いはありません。
心電計は最新機種を2台導入しました。これには、最新の解析ソフトが搭載されており目に見えない性能アップが期待できます。今後、超音波診断装置(エコー)の新型機種への入れ換えも決まっており、その操作に長けた超音波検査士にも勤務して頂きます。格段に診断能力が上がると思います。今後、レントゲン装置の入れ換えも視野に入れており、必要なら内視鏡機器の入れ換えも視野に入れています。医療設備は、採算を度外視しても、最高のものを導入していきたいと思っています。期待していて下さいね。