松尾画報

平凡な毎日が一番幸せ☆

信貴生駒スカイライン

娘がお友達と若草山に夜景を見に行ってくる!と言って夕方から出かけました。

高校生で車も乗れないのにどうやって??

何回説明しても、行ける行ける!と楽観的な返事しか返ってこないし、あまりしつこく言うとめんどくさいことになりかねないので、任せることにしました。

19時ごろ娘からラインがきました。

「今、近鉄奈良駅にいるけど、どうやって行くの?」
と。

「だから、車で行かないとムリだよ」

と返信すると、バス探してみる!と。

確か私の記憶が定かなら、奥山ドライブウエイだか、新若草山ドライブウエイだか名前は忘れましたが、車で山を登って行った記憶があり(そりゃ夜景ですものね)、バスってあるの?とあちら方面に実家のある主人に聞くと、ややこしいところに行くなぁ、しかも歩き?!無理!しかもバスなんかない!と。

信貴生駒スカイラインで良かったら連れて行ってあげるから最寄りの駅の学園前まで帰ってきなさいとラインをし、私と主人も駅に向かいました。

娘と合流し、出発です。
往復2,000円弱の通行料金を払い、信貴スカへ。

こんなに暗かったかな?と思うほど道は暗く、気持ちひんやりしてきたような気分になり、ちょっと怖いなと思いながら山道を進みました。

何ヶ所か夜景スポットがあり、車もチラホラ。

若いカップルが多かったのですが、中にはお友達同士のグループも。

人がいて良かったーとホッと胸をなでおろし、車から降りて夜景を見ました。

夜景なんて見るの何年ぶりかな?
10何年ぶり?20年ぶり?

またまた山道を進むと、今回娘の口から出てきた暗峠が橋の下に見えました。
大昔、何度か通ったことのある石畳の道が見えました。

あんな細い道、絶対通りたくないなと思いながら先に進むと、『鐘の鳴る展望台』というところに到着しました。

長い長い階段と坂道を登ると、期待を裏切らないほどの絶景がパノラマに見えました。

娘も娘のお友達も満足した様子でした。

今度は関西イチの神戸の夜景を見に連れて行ってあげようか〜と主人はノリノリでした。