松尾画報

辺境のカンガルーの近況

目分量

インスタントのカップ麺やスープ。
これを作るときにモヤっとすることが少々。

「お湯の量はお好みで加減してください」
というなんともあいまいな表記、コレです。

「目安200ml」とか書いてる商品もあるんですけど、
それなりの確率で「お好みで加減」に当たります。

味噌汁とかだったからいいんですよ。
具も味噌も袋に入ってて、袋を取れば空っぽなので。

空になった容器にお湯を注げば、
作りたい好みの湯量がわかります。

問題はラーメンなんかの麺類。
固形の麺は…これは、取り出せないな。

じゃあもう、目分量でお湯を作るしかないわけで。
大体いつも、ちょっと多めのお湯を沸かしてしまいます。

足りないとすごく悲惨なので多めに沸かすんですが、
お湯を余らせるのも、いまいち気分がよくない。

少々多めのお湯でも容器に全部注ぎ、
ちょっと薄味のラーメンばかり食べています。

ま、全ては、うちのオフィスの湯沸かし器が、
500mLと1Lの目盛りしかないのが問題なんですけどね。

もうちょっと細かく刻んで欲しかったな…。
すごく安価な湯沸かし器なので、文句いえないけど。

最近では、ちょっと感覚を掴んできて、
そこそこいい感じに測量できるようになってきてます。

他ではあまり役に立たない技術だなぁ、これ。
そういうのばっかり増えていきますね、この人生。