松尾画報

辺境のカンガルーの近況

一年経過

さて、この春から娘が小学校二年生。
一年生はさほど問題なく、無事に終わりました。

学校にうまく慣れてくれたのも嬉しいんですけど、
助かるなぁっていうのが、学童保育にすぐ慣れてくれたこと。

この学童保育、私が子どものころはなかった…気がします。
似たようなシステムはあったのかもしれないけど。

田舎住まいだったからかな?と思って調べてみたんですが、
法制化されたのが1998年らしく。やっぱなかったのかな?

そういう事情で、娘が小学校になって通いだすまで、
なんとなーくしか知りませんでした。

…で、1年間通ってもらったところ、
…なんだこれ、むちゃくちゃいいじゃない。

先生たちも利用者の子どもたちも、すごくフレンドリー。
距離が近くてあたたかい雰囲気があります。

保育園は「預かっている、保護している」感じでしたが、
もっと自主性を重んじるというか、自由な感じ。

といっても、なあなあでやっているわけでもなく。
危ない遊びを怒ったり、喧嘩したらきちんと謝らせたり。

学童の雰囲気にあまり馴染めない子もいるみたいですが、
うちの娘はなかなか気に入っているようで。

なんなら、土曜日も積極的に行きたがります。
人気の一輪車も、土曜日ならじっくり練習できるそうで。

ボランティアとか、そういうので恩返ししないとなぁ。
あぁ、いろいろとスムーズに移行できてよかった、本当に。