松尾画報

辺境のカンガルーの近況

うっすら効果

前回の続きで少々。

アルトベンリーはナイトフベンーではなく、
実はナクテヨロシーだよ、という話。……何の話だ?

いやね、逆に「ないと不便なもの」って、
日常生活にたくさんあるなぁ、と思って。

電気とかガスとかスマホとか車とか、
そういう必須レベルのものの話ではなく。

なくても一応できるけど、やる気がしない、くらいの。
例えば、ピーラーなしでカレー作るとかもう無理です、私。

仕事で言えばやっぱり左手デバイス。
右手はマウス、左手は作業内容によっていろいろ。

画面をスクロールさせるトラックパッド、
数字を打つテンキー、資料を表示するタブレット。

スクロールとか右手のマウスでやれや、って私も思うんですが、
右は移動とクリックに集中したいもの、仕方ない。

けど、左手でやるのもやっぱり少しぎこちない。
テンキーで数字を打つときに特にそう感じます。

左手元を見ずにぱぱっと打てれば便利なんですけど、
動きも遅いし、正確さにも欠ける。

あれ、これってなくてもいいんじゃない?
ナイトフベンーじゃなく、ナクテヨロシーじゃない?

いや、アルトベンリーな側面もあるにはあるんだよ。
決してナクテヨロシーではない。……何の話だ?

一回使ったものって、なかなかやめられませんよねぇ。
細々したものが、地味〜に増えちゃう。